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2014.05.12
「オートマ車のエンストに注意」 国交省が呼びかけ!
国土交通省は「オートマ車での誤った操作によるエンストに注意」を呼びかけています。 国交省によると、オートマ車が急な坂道などにおいて、シフトレバーを前進の位置「D」にしたまま惰性で後退したり、後退の位置「R」にしたまま惰性で前進したためエンストを起こして、ブレーキが利きにくくなったりハンドル操作が重くなって操舵できずに、衝突や転落したなどの事故情報が寄せられているようです。
また、プッシュ式スタート装置装着車においては、坂道での発進時、始動操作が正しくなく、エンジンがかかっていないまま走行したことにより、同種の事故が生じているようです。このため国交省では、このようなエンジンが停止した状態での走行につながる恐れがある事象についての調査を行い、その結果をまとめ、映像なども活用して、ドライバーの方に注意を喚起しています。
【国交省:エンスト注意の映像と対処方法】
http://www.mlit.go.jp/jidosha/carinf/rcl/carsafety_sub/carsafety027.html
(提供:整備新聞)