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2013.02.06
自賠責保険が今年4月から平均13・5%値上げになります
全ての自動車に加入が義務付けられている自動車損害賠償責任保険(自賠責)の保険料が、今年4月契約分から全車種平均で13・5%引き上げられることになりました。平成23年度にも平均で11・7%値上げされており、この3年間で25%を上回る大幅値上げとなります。自賠責保険は収支のバランスをとるため保険料を定期的に見直されており、累積赤字の拡大を理由に今回は1月に損害保険料率算定機構が引き上げを金融庁長官に届出を行い、1月17日に開かれた金融庁の「自動車損害賠償責任保険審議会」で、新たな基準料率を4月1日から適用することを決めました。自動車業界などは値上げに反対していましたが、通らなかった。
(提供:整備新聞社)